10月に開幕したばかりのNBA 2023/2024シーズン。そんな中、今年デビューしたばかりの「Victor Wembanyama(ビクター・ウェンバンヤマ)」選手が怪物ぶりを発揮し、なんと1試合38得点を記録しました!本記事では、この試合で彼が達成した記録とウェンバンヤマの着用シューズをチェックしていきます。

(上画像引用元:@kicksvisionofficial)


ウェンバンヤマとは?

画像左:ビクター・ウェンバンヤマ選手(via:AP news)

まずは、ウェンバンヤマがどんな選手か軽めに知っておきましょう。

彼は、NBA現役選手の中でも一際大きい”223.5cm”の身長と”約224cm”のウイングスパンという驚異的な体格を持つスーパールーキー。それだけでもすごいのですが、ボールハンドリング能力、シュート力、パススキルにも優れており、まるでゲームの世界から出てきたようだと言われるほど化け物じみた選手となります。

この能力値の高さによってデビュー前から多くの注目を集めており、2023年のNBAドラフト1位指名でSan Antonio Spurs(サンアントニオ・スパーズ)に入団。ちなみに、このドラフト当日にはナイキから特別な広告がリリースされていました(下投稿をチェック)。

そんなこともあって、ルーキーイヤーである今年から”何か伝説を残すんじゃないか”と大いに注目されているプレーヤーとなります。

今回の得点記録をチェック

via:CNN

そんなウェンバンヤマ選手。早速、凄すぎる結果を残しました。

NBA入りして5試合目となった現地11月2日のフェニックス・サンズ戦。なんと38得点、10リバウンド、2アシスト、1スティール、2ブロックを記録しました。この数字ですが、エースプレーヤーと言われる選手が1試合約20得点以上を連発するぐらいなので、その水準を”ルーキーながら満たす”とんでもないものとなっています。

しかも、この得点数はスパーズのルーキーとして歴代3位タイの数字。さらに、10代での35得点&10リバウンド&2ブロック超は、NBAの歴史でレブロン・ジェームズ、ケビン・デュラントに続く3人目の記録となります。

また、彼はNBAデビューからの5試合で100得点&10ブロック超を達成しており、これは歴代最強センターに挙げられるシャキール・オニール以来とのこと。所属しているスパーズでは、これまた殿堂入りプレーヤーのデイビッド・ロビンソンに次ぐ球団2人目の記録です。

“わかっていても止められないプレー”ができるだけでも異次元なんですが、それにテクニックが加わっているので、ちょっとこれはチート級ですね。

気になる方は、ぜひハイライト動画もチェックしてください。

 

着用シューズは?

では、そんな彼がどんなシューズでこの記録を達成したのか。調査したところ、最新モデルではなく、どうも2年前にリリースされたナイキのバッシュのようです。

そもそも今年ナイキからリリースされた広告では、彼は2023年の新作「G.T. Hustle 2(G.T. ハッスル 2)」を履いていました。しかし、NBA開幕から今回の試合にかけて、2021年にリリースされた「Air Zoom G.T. Run(エアズーム G.T. ラン)」を好んで着用しているようです。

また、彼が履いていたピンクカラーなんですが、調査している感じ一般発売がなかったものかと(人知れず、海外発売されてた可能性はあります)。stockXでも商品ページがなかったので、もしかするとPEモデル、すなわち彼限定の特別カラーが配給されているのかもしれません。

ちなみに、ウェンバンヤマの足のサイズはUS20.5で、日本サイズだと38.5cmだそうです(参照:Nike HK)。デカすぎて逆に想像しにくいですね💦

まとめ

ということで、NBAの新たな怪物「ビクター・ウェンバンヤマ」の凄まじい得点記録と着用シューズをチェックしました。

素人から見ても、いつかシグネチャーモデルが出ると分かるほど”華のあるプレーヤー”であるウェンバンヤマ。これからの記録樹立にも期待大ですね。

それではまた👺

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