アディダスフォーラム “ホームアローン2″紹介！感動の場面をスニーカーに採用！

12月といえば、言わずもがな、クリスマスの時期ですね～～

クリスマスと言えば、プレゼント！

誰かスニーカーを僕にください・・・

そんな茶番は置いときまして(笑)、今年もクリスマスをテーマにしたスニーカーが続々登場予定です！

アディダスからは、クリスマスを舞台にした名映画「ホームアローン2」をテーマにしたフォーラムが登場予定！

今回は、このモデルを見ていきたいと思います！

でもその映画よく知らないし、という方のために、作品の概要と名場面を知ったうえでスニーカーのお話をさせていただければなと！

ストーリーを知ると、もっと魅力的に映るかも？

では早速見ていきましょう！

ホームアローン2ってどういう話？

今回、デザインソースとなった「ホームアローン2」とは、1992年に公開された「子供が大人をやっつける」ドタバタコメディ映画！

大枠のストーリーは、マコーレ・カルキン演じる「ケビン・マカリスター」が、クリスマスに家族と離れて一人ぼっちで過ごしている間に、色々な騒動を引き起こしていく・・というものです。

子供が大人と同じようなことをする描写や、主人公ケビンが仕掛けるいたずらがすごく面白い！

前作に引き続き、「ハリーポッター」シリーズで知られるクリス・コロンバス監督が手掛けたこの映画。舞台を自宅からニューヨークに移しており、「ホームアローン」シリーズ一作目から大きくスケールアップした二作目となっています！

では、作品のストーリーをがっつり紹介します。

※ここからはネタバレ満載、しかも映画のストーリーの詳細までわかる長文のあらすじなので、本編を楽しみたい方は、この赤文字をクリックしてください。スニーカー紹介部分までワープします。

前作から1年後のクリスマス休暇、シカゴ在住のマカリスター家は、親戚一同でマイアミ旅行に行くことになっていた。しかし温暖なマイアミにはクリスマスツリーも雪もないためか、主人公ケビン・マカリスターはあまり楽しみに思っていない。

しかも、出発前夜、ケビンは長兄バズと喧嘩をし、一人だけ屋根裏部屋で寝る羽目に。
ケビンは、「家族と離れて一人で旅行を楽しみたい」と母親のケイトに言い放ってしまう。
同じ頃、前作でマカリスター家に侵入し捕まった泥棒二人組、ハリーとマーヴが刑務所での暴動に乗じて脱獄したという新聞記事が出ていた。

翌朝、再び家族全員が寝坊してしまい一家は大急ぎで空港に向かうが、ケビンはターミナルで家族とはぐれ、飛行機を乗り間違えてしまう。
しかも他のチケットと混ざったことで、乗務員は彼の間違いに気づかず。
そしてケビンは、一人だけニューヨークへ飛ぶことになった。

ケビン、そして彼の家族がはぐれたことに気付いたのは、各々到着してからだった。
家族がパニックとなる中、ケビンは父親のクレジットカードを手にうきうきと観光を始める。
その道中で、ニューヨークの名所「セントラルパーク」にたどり着くが、そこで鳩の大群を従えるホームレスの女性（鳩おばさん）と遭遇し、恐れから逃げ出してしまった。

ケビンは、父親を騙って高級ホテルのスイートルームの予約を取り、一人旅行を満喫し続ける。翌日リムジンで連れて行ってもらった巨大な玩具屋では、経営者ダンカンがクリスマスの売り上げを小児病院に寄付しているという話をレジ係(ダンカン本人)から聞き、ケビンは商品の代金に加えて寄付をする。それに感銘したレジ係はクリスマスツリーの飾りを一つプレゼントするといい、2ヶ1組になっているキジバトの飾りを手渡した。その飾りは、一つは自分の手元に、もう一つは大切な人に持たせて、永遠の友情を示すのだという。

その頃、ホテルボーイがケビンの使ったカードに、盗難届が出ていることを知る。同時に、ケビンがプラザホテルにいることがマイアミの両親にも伝えられ、マカリスター家とその親戚はニューヨーク行きを決意した。

一方、前作のヴィランであるハリーとマーヴはニューヨークに上陸しており、偶然、玩具屋から出てきたケビンと遭遇する。ケビンを恨む彼らは、ケビンを追いかけた。慌ててホテルに戻るも、そこでもホテル職員がケビンを待ち構えていた。なんとか逃亡するが、再びハリーとマーヴに捕まり、そこで玩具屋襲撃の計画を聞かされる。更に逃げ出したケビンは助けを求めるため、ニューヨークの叔父の家を訪ねる。しかし、改装中で誰もいなかった。

帰る場所を無くしたケビン。仕方なくセントラル・パークへ赴くと、鳩おばさんと再会した。鳩おばさんが心優しい人だと気付いたケビンは、彼女と言葉を重ね、友情を育んでいく。この時、マカリスター家もケビンがいた高級ホテルにたどり着くが、息子に逃げられたと知りケイトは職員に激昂した。

鳩おばさんと別れたケビンは、当てもなく通りかかった小児病院の前で寄付と強盗計画の話を思い出し、強盗の阻止を決意する。彼は叔父の家にあった建築資材などで家に仕掛けを造り「準備」を整えた後、玩具屋で盗みにいそしむ2人の姿を写真に撮って証拠を確保し、ショーウィンドウに石を投げつけて警報装置を作動させ、彼らを叔父の家へおびき出した。

2人はまたもやケビンの仕掛けにはまり、満身創痍となる。ケビンは隙を見て警察を呼ぶが、セントラル・パークへ逃げ込んだところで2人に捕らえられ、絶対絶命の状況に。そこに鳩おばさんがケビンを助けにやってきた。彼女はえさを使い、鳩の大群に強盗を襲わせ、2人の身動きを抑える。そして警察が到着。玩具屋強盗は一見落着となった。

その頃、ケイトは街中で人に尋ねながらケビンを探していたが、一向に手がかりを得られず絶望していた。停まっていたパトカーの警官に捜索を懇願すると、「息子さんならどこに行きそうですか」と問われる。彼女は息子がクリスマスツリーが好きであることを思い出し、ロックフェラー・センターへ連れて行ってもらう。予想通り、ケビンはセンターの巨大なクリスマスツリーの前で一人たたずんでおり、再会を果たす。こうして、マカリスター家はプラザホテルでクリスマスイブを過ごすこととなった。

翌朝、クリスマスツリーの袂にはダンカンから贈られたプレゼントが大量に置かれていた。バズは大都会で一人行動したケビンの勇敢さを称え、兄弟で和解を宣言する。団欒の中、ケビンはセントラル・パークへ行き、鳩おばさんに友情の証「キジバトの飾り」の片方を手渡す。しかし、ピーターはケビンがルームサービスで使った967ドルの請求書を見て驚愕し、ホテルの外まで聞こえるほどの大声で叫ぶ。それに慌てたケビンは大慌てで逃げだした。