「Nike Air Foamposite One “Royal/International Blue” (ナイキ エアフォームポジットワン “ロイヤル/インターナショナル ブルー”)が2024年秋にリリースされる模様!気になるリーク情報をチェックしていきましょう!

(上画像引用:SBD)


目次

ナイキ エアフォームポジットワン “ロイヤル/インターナショナル ブルー”とは

青いAir Foamposite Oneを履くAnfernee “Penny” Hardaway(via:Footwear News)

Nike Air Foamposite One “International Blue/Royal”(ナイキ エアフォームポジットワン “インターナショナル ブルー/ロイヤル”)は、ネクスト・ジョーダンと謳われた名選手「Anfernee “Penny” Hardaway(アンファニー・”ペニー”・ハーダウェイ)」と関係の深いエアフォームポジットワンのオリジナルカラー”ロイヤル”の復刻モデルです。

実はここ2年で、ペニー・ハーダウェイのシグネイチャーモデルとして知られる「Nike Air Penny 1(ナイキ エアペニー1)」「Nike Air Penny 2(ナイキ エアペニー2)」が多数リリースしており、同氏がよく着用していた「エアフォームポジットワン」もその流れで少しずつ登場していました。

そして2024年、同モデルの最も有名なカラーが2017年以来の復刻を果たすこととなります。ちなみに今回のモデルは、これまでの復刻モデルと異なり、過去の広告と同じディテールを採用しているとのこと。なので土踏まずのパーツは青/黒の市松模様に、前足部のスウッシュは青色で縁取りされているようです。

1997年に公開されたナイキの広告(via:sneakernews)

SNKRS Liveで公開された画像(via:sneakernews)

via:SBD

ナイキ エアフォームポジットワン “ロイヤル/インターナショナル ブルー”の注目ポイント

別パターンのロイヤルカラー「Nike Air Foamposite One “Sharpie” 」(via:KICKS ON FIRE)

今回の”ロイヤル/インターナショナルブルー”カラーで注目してほしいのは「名作と言われる”青いエアフォームポジットワン”は何種類かリリースされたことがあり、今作がそれに続くカラーになる」ということです。

と言うのも、今作は「広告ポスターの復刻モデル」との位置付けとなりますが、実はこれまで”青いエアフォームポジットワン”と言うと2つのパターンがよく知られてきました。その一つは、シンプルなブルーメタリックの”Royal(ロイヤル)”。もう一つは、アッパーの窪みが黒く塗りつぶされた”Sharpie(シャーピー)”です。(ちなみにそれ以外にも似たカラーはあるのですが、ややこしいので割愛します。)

2017年のRoyalカラー (via:Nike)

まず一つ目の”ロイヤル”は「エアフォームポジットワン」のOGカラーであり、青を基調とするNBAチーム「Orlando Magic(オーランド・マジック)」に所属していたペニー・ハーダウェイらしい一足。”最もベーシックなエアフォームポジットワン”と言えるほどの知名度の高さを誇ります。

今回の復刻モデルも広義的にはこちらに含まれそうです。

Sharpieカラー (via:KICKS ON FIRE)

そしてもう一つのブラックカラーが際立つ”シャーピー”は、当初ペニー・ハーダウェイが着用していたカラーパレットです。というのも1997年当時のNBAのルールでは、OGカラーの青い範囲が広すぎたようで、規定をクリアするためにペニー自ら”シューズの窪みを黒く塗っていた”のだとか。そんなエピソードによって生まれた”シャーピー”は、のちに製品化も果たしています(2015年発売のPENNY PACK)。

これら2つの”青いフォームポジットワン”が名を博してきましたが、今回のモデルもそれに続くこととなりそうです!つまるところ、類似カラーが生まれるほど特別なモデルだと把握してもらえればと思います。

これだけは知ってほしい!名デザイナー「エリック・アヴァール」

ナイキのwebサイトに掲載されているAir Foampsite Oneのスケッチ(via:Nike)

ここまでの情報に加え、エアフォームポジットワンについて、もう一つ知って欲しいことがあります。

それは、本シューズのデザイナーについてです。

このシューズを生み出したのは、ナイキが誇る名デザイナーの一人「Eric Avar(エリック・アヴァール)」。ナイキのシューデザイナーというと、多くのエアジョーダンシリーズを手がけたTinker Hatfield(ティンカー・ハットフィールド)やエアマックス95を生み出したSergio Lozano(セルジオ・ロサーノ)などが有名ですが、エリック・アヴァールも知っておくべきデザイナーの一人です。

彼は、1990年代から2010年代にかけて多くのナイキバスケットボールシューズを担当しました。

Kobe Bryant(左)とシューデザイナーEric Avar(右) (via:NICE KICKS)

特に有名なのは、エアフォームポジットワンとペニーシリーズ、そしてKobe Bryant(コービー・ブライアント)が着用していたコービーシリーズです。

これらのモデルに共通する”近未来感のあるバッシュ”また”機能性にもこだわったバッシュ”を生み出した人物こそ彼であり、現在のスニーカー業界でも彼が手がけた多くのシューズが完売していることを考えると、史上屈指のシューデザイナーの一人だと言えるでしょう。

ちなみに、そんな彼でもエアフォームポジットワンの製品化には躊躇していたそうで、ペニー・ハーダウェイが同モデルに一目惚れした事でリリースに至ったそうです。

抽選・販売情報

詳細が分かり次第、随時更新予定

リセールサイトまとめ

 

詳細情報

ColorInternational Blue/White-Black-Clear
Style CodeFQ8181-400
Release Date (未確定)2024年 秋
Price (未確定)$240

画像一覧

 

 

(画像引用:sneakernews)

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