この前、日本でのNBAプレシーズンマッチ「NBA JAPAN GAME」が開催されましたね!
生で見に行けた人が本当にうらやましい!
そして、本場アメリカのNBAのように、著名人がコートサイドに座る様子も放映されていました。
その中には、日本のエアジョーダン契約メンバーたちが!!
藤原ヒロシさんや広瀬すずさん、A-WITCHさん、大坂ナオミさんなど、、、
改めて見ると壮観なメンツですね
そのセンターを飾ったのは、オリンピック金メダリスト堀米雄斗さんでした。
『NBA ジャパン ゲームで登場したチームジョーダンメンバー』
注目すべきは彼の足元!
『NBA ジャパン ゲームでの堀米雄斗選手の足元』
なんと未発売のナイキ エアシップ ”チームオレンジ”を履いてるではありませんか!
実はこのモデル、ナイキからあまりリリースされないんですよ、、、この貴重な機会に記事にするしかない!
ということで、今回は、ナイキエアシップを紹介していきます!
目次
ナイキ エアシップとは
『1984年当時のNike Air Ship』
まず、この「ナイキ エアシップ」がどういうモデルなのか紹介します。
エアシップとは、1984年にルーキーだったマイケル・ジョーダンが着用したバスケットボールシューズ。
また、1985年にリリースとなったエアジョーダン1の前身モデルです。
ですが、市場には出回らず、、、
いわばプロトタイプで、伝説のモデルとして知られています。
ちなみに、機能としては、ナイキエアフォース1と同じようにエアクッショニングシステムを導入、また、エアジョーダン1のような細身のシルエットでした。
エアジョーダン0?
『エアジョーダンシリーズにつながるNike Air Ship』
エアジョーダン1のプロトタイプとして誕生したこともあり、市場に出回らなかったナイキ エアシップ。
エアジョーダン1に直接つながっているということは、「エアジョーダン0」と言っても過言ではないモデルじゃないでしょうか。
しかし、なぜかナイキがそう呼んでいません。
この理由は、おそらくマイケル・ジョーダンのシグネイチャーデザインが入っていないからだと思われます。
エアジョーダン1から導入されたマイケル・ジョーダン専用のロゴ、ウイングロゴ。
『エアジョーダン初期に使用されたウィングロゴ』
このエアシップにはそのロゴが入っておらず、NIKE AIRのロゴだけ刻まれました。
『”NIKE AIR”のロゴが刻まれたNike Air Ship』
ちなみに~ブレッドカラーについて~
『Nike Air Ship ”Bred”』
エアシップには、ジョーダン1と同じようにブレッドカラーのモデルが存在します。
これプレシーズンで着用したジョーダンに対し、NBAが白基調のシューズを試合で着用するよう指示を出しました。
従わなければ罰金までするとの通告つきで。
このエピソード、なんか似たものを聞いたことがありませんか?
実は、これナイキ エアジョーダン1 ”ブレッド”が”Banned(禁止されたモデル)”として語られるエピソードと一緒なんです。
『Nike Air Jordan 1 ”Bred”』
これ何が起こっているのかというと、本当のBannedはエアシップ ”ブレッド”で、エアジョーダン1”ブレッド”はあくまで同じカラーリングだから履けなかったモデル。
ナイキの広告ではエアシップの情報を省いて流し、結果、今ではエアジョーダン1”ブレッド”がBannedモデルにすり替わってしまっています!
これ、結構、衝撃的な事実なのでは、、、(笑)
過去発売モデル
1984年のエアシップは販売されませんでしたが、その後復刻。やっと一般のスニーカー好きの手にも渡るようになりました!
これまで計3回復刻しているので、各カラー確認しましょう。
【2020年リリース ”NEW BEGINNINGS PACK”】
『Nike Air Ship ”NEW BEGUNNINGS PACK”』
エアジョーダンシリーズ誕生35周年の節目に登場したスペシャルパックです。
パックというだけあって、エアシップ ”ホワイト/レッド”とエアジョーダン1の2モデルが一つのシューボックスに梱包されました。
『”NEW BEGUNNINGS PACK”』
ちなみに、この”ホワイト/レッド”は、ジョーダンにとってのNBA公式戦初試合で着用したモデルです。
リセールサイトはこちら↓
Nike Air Ship New Beginnings – – JP (stockx.com)
【2020年リリース ”BANNED”】
『Nike Air Ship ”BANNED”』
初復刻から同年にリリースされたBannedカラー、いわゆるブレッドです。
本当の禁止されたカラーがここで復刻ですよ!!アツい!!
しかも当時、ジョーダン用に25足しか作られなかったカラーなので、本当に貴重な復刻モデルとなっています。
『1984年当時のNike Air Ship ”BANNED”』
また、ソールにReactフォームを採用し、履き心地は最新モデル並みです。
リセールサイトはこちら↓
ナイキ エアシップ OG “バーンド” Nike Air Ship Pro “Banned” – CD4302-006 – JP (stockx.com)
【2022年リリース ”A Ma Maniereとのコラボ”】
『A Ma Maniere × Nike Air Ship ”Royal”』
今年、リリースされたアママニエールとのコラボです。
全サイズ合わせて、わずか2300足しか生産されなかった超限定モデルなんですよ。
『A Ma Maniere × Nike Air Ship ”Royal”』
エアシップに馴染むようなスペシャルデザイン、もちろんカラーも最高なモデルです。
リセールサイトはこちら↓
これからの発売は?
『A Ma Maniere × Nike Air Ship ”Team Orange”』
『A Ma Maniere × Nike Air Ship ”Team Orange”』
『A Ma Maniere × Nike Air Ship ”Team Orange”』
『A Ma Maniere × Nike Air Ship ”Team Orange”』
そして、次回の発売は、エアシップ ”チームオレンジ”!
堀米選手が着用したモデルです。
このオレンジとホワイトの組み合わせってすごいレトロな感じしませんか。
個人的には、ダンク ”シラキュース”にも近いなって感じがします。
『Nike Dunk Low ”Syracuse”』
今回を逃すと、エアシップ自体、もう当分発売されないかもしれないので、ぜひゴッテムしたいところですね!!
すでにリセールサイトでは商品ページが作成されていました↓
まとめ
ということで、今回は伝説のモデル「ナイキ エアシップ」を紹介しました!
エアジョーダン0とも言えるこのモデル、もっと崇められていいと思うんですよね(笑)
レトロでシンプルなデザインってとこもファッションに合わせやすそうで推せる!
ぜひ「チームオレンジ」ゴッテムしましょう!
それではまた
SEE YOU SOON👺
引用:Hypebeast、SBD、服速サプリ、WWD、sneakerhack、Brand Buyers、Sole Supplier
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