エアフォース1、ダンク、エアマックス、そしてエアジョーダン1、、、、
SNKRSから連日の新リリースが続いている今日この頃ですが、皆さまいかがお過ごしですか?
正直リリースされすぎてお腹いっぱいになってる方も多いかと思います。
そりゃ買えるモデルがあればあるほど、悩んじゃいますもんね。
逆に言えば、流行にながされずに欲しいモデルを買えるということでは!!
ということで、こんな時だからこそ振り返れる!名作、もしくは名カラーも紹介していこうと思います!
そして、今回の名モデルは、、、
ブレッド、シカゴに隠れがちな名カラー「エアジョーダン1 ”ロイヤル”」!!
それではいってみましょう!!
まず軽めにエアジョーダン1をおさらい
『1985年 エアジョーダン1 ”ロイヤル”を着用するマイケル・ジョーダン』
今回フォーカスするベーススニーカーはエアジョーダン1!
カラー”ロイヤル”の話をする前に、軽くこのモデルを振り返っておきましょう。
エアジョーダン1とは、1985年にリリースされたマイケル・ジョーダンのファーストシグネイチャーモデル。
オリジナル発売時から多くカラーがリリースされてきました。
特に赤を基調とした、シカゴやブレッドなどが人気を博しており、「キング オブ スニーカー」という名に相応しいモデルとなっています。
ロイヤルカラーとは
『Nike Air Jordan 1 ”Royal”(2017)』
まさに最強スニーカーのエアジョーダン1。
赤がすごく有名ですが、シンプルなモデルだからこそ、他の色だってむちゃくちゃ映えます。
今回紹介する”ロイヤル”こと、「青色を使ったエアジョーダン1」もいいんですよねぇ~
しかし!!!
ここで、ある疑問が湧き出てきました。
それは、「なんでロイヤルって名前で、青色を指すの?」ということ!
こんな前振りをしておいてなんなんですが、調査してみた結果、公式サイトからの正式なアナウンスはなく、、、
『Nike Air Jordan 1 ”Royal”(2017)』
どうも、正式なカラー名は「ロイヤルブルー」だそうで、濃いめのブルーに対するナイキ独自の呼称みたいです。
ちなみに、少し色味が変わると違う名前になっていました!(例:明るめの青は、ダークマリーナブルー)
また、この名称「ロイヤルブルー」を直訳すると、”王の青”だって知ってましたか?
ネーミングがかっこよすぎるので、理由がわからなくてもよしとしましょう(笑)
エアジョーダン1 ”ロイヤル”の歴史
『1985年リリースのAir Jordan 1 ”Royal”』
実は、ブルーが使われたエアジョーダン1は、1985年時からリリースされています。
つまり、エアジョーダン1 ”ロイヤル”は、オリジナルカラーなんです!!
ここで、だから?と思った方のために補足すると、オリジナルカラーはナイキにとってとても重要なポイントとなります。
それを理由に復刻リリースが相次いでいるぐらいなので!
このオリジナルのロイヤルカラーとして、最もよく知られているのは、ブラックベースにロイヤルブルーを合わせたモデルでしょう。
いわゆるエアジョーダン1”ブレッド”の青バージョンでした。
同じカラーが初めて復刻したのは、2001年。
だいぶ年月を開けてのリリースとなっています。
その後、2013年、2017年とリリースされ、その間に他のカラーブロックも次々とリリースされてきました。
ラインナップ紹介
このロイヤルが使われた有名モデルはいくつかあります。
でもすべてを紹介するには、多すぎる、、、
ということで、今回はハイカットのエアジョーダン1に絞り
・”ロイヤル”というカラー名を使っているモデル
・他カラー名で青いカラーを取り入れた番外編
これらを合わせた計9足を紹介します!
エアジョーダン1ハイ ”ロイヤル”
『Nike Air Jordan 1 High ”Royal”(2017)』
まずは、ずっと紹介してきたブラックベースのロイヤルカラーです。
ブラックベースに、青いスウッシュなどパーツにロイヤルブルーを取り入れています。
エアジョーダン1 ハイ ”ゲームロイヤル”
『Nike Air Jordan 1 High ”Game Royal”(2018)』
超有名モデルエアジョーダン1”シカゴ”のロイヤルブルー版がこの”ゲームロイヤル”。
青いパーツの面積が大きく、主調が強めなモデルです。
フラグメント デザイン × ナイキ エアジョーダン1 レトロ ハイ “ブラック/スポーツ ロイヤル-ホワイト”
『Fragment Design × Nike Air Jordan 1 High “Black/Sport Royal-White”(2014)』
藤原ヒロシ氏率いる「フラグメント デザイン」とのコラボモデル。
オリジナルモデルの質感を出すのにこだわったモデルで、ヒールのフラグメントロゴも印象的な1足です。
エアジョーダン1 ハイ ”ロイヤルトゥ”
『Nike Air Jordan 1 High ”Royal Toe”(2020)』
オリジナルモデルにはないスタイルのトゥブロックにも色味を取り入れた”ロイヤルトゥ”。
白いウイングロゴも特徴的で、爽やかな印象を持つモデルです。
番外編1 エアジョーダン1 ハイ ”ストームブルー”
『Nike Air Jordan 1 High ”Storm Blue”(2016)』
ここからは番外編!
ロイヤルという名前を使われてなくても、青いエアジョーダン1はたくさんあります!
オリジナルカラーの”ストームブルー”もその一つ。
青と白のカラーブロックで、ダンクを彷彿とさせるツートーンカラーを採用しています。
番外編2 エアジョーダン1 ハイ ”メタリックネイビー”
『Nike Air Jordan 1 High ”Metallic Navy”(2016)』
オリジナルカラーで展開されていたメタリックカラーシリーズ。
そのネイビーカラーでは、海を思わせる深い青を用いました。
番外編3 エアジョーダン1 ハイ ”ダークマリーナブルー”
『Nike Air Jordan 1 High ”Dark Marina Blue”(2022)』
2022年発売されたブルーのエアジョーダン1と言えば!”ダークマリーナブルー”ですよね。
”ストームブルー”をブラックベースに変換したかのようなモデルです。
番外編4 エアジョーダン1 ハイ ”ハイパーロイヤル”
『Nike Air Jordan 1 High ”Hyper Royal”(2021)』
淡いブルーを採用した”ハイパーロイヤル”
一応ロイヤルがカラー名に含まれているのですが、素材感も特殊なので番外編として紹介しました。
番外編5 トラヴィス・スコット × フラグメント × ナイキ エアジョーダン1 ハイ “ミリタリーブルー”
『Travis Scott × Fragment Design × Nike Air Jordan 1 High “Military Blue”(2021)』
最後は、激アツなトリプルコラボ、トラヴィス、フラグメントと共作したエアジョーダン1!
カラーブロックに着目すると、1985年に作られたプロトタイプと同じものを採用しています!
アーカイブモデルへのリスペクトが詰まったモデルです。
まとめ
ということで、今回は、エアジョーダン1”ロイヤル”を紹介しました!
青いエアジョーダン1はやっぱりかっこいい!ほしい!
最定番の赤とまた違った魅力があるので、ぜひ注目してください!
それではまた
SEE YOU SOON👺
引用:sneaker news、Jordans Daily、reddit.com、emiltolliver
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