突然ですが、スニーカー界をも巻き込むかもしれない”衝撃のニュース”が入ってきました。

なんと八村塁選手がNBAの名門チーム「ロサンゼルス・レイカーズ」に移籍するとのこと!

これは、もうやばすぎないですか!

まさか日本人がレイカーズに所属する日がくるなんて・・・

NBAを通り越して、カルチャーも巻き込んできたあのレイカーズですよ・・・

まじで生きててよかった~~

色々スニーカー界も面白くなりそうなので、ここで改めて、八村塁はどういう選手なのか、そしてレイカーズはいったいどんなチームなのかを知っておきましょう!

※この記事では、さらっと注目選手を紹介するため、より詳しいスタッツなど知りたい方はNBA公式サイトをチェックしてください。

 


八村塁選手のすごさを改めておさらい!

では早速、八村塁選手のすごさを紹介します。

正直、色々すごいんですが、まずはNBAでのハイライトプレーをチェックするのが一番かと思うので、下の動画をご覧ください。

どうでしょう?世界最高のバスケットボールの舞台で、しっかりと活躍しててすごすぎないですか?

そもそも八村塁選手は学生時代に強豪ゴンザガ大学に所属し、チームの主力として活躍を果たした有望プレーヤー。

その後、2019年ドラフト1巡目9位でワシントン・ウィザーズから選出されています。

“ポテンシャルはあるけど伸び悩んでる”って言われることも多いみたいですが、NBAには、「ルーキー時代は数字を残せなくてものちに優勝、そしてファイナルMVPを獲得」みたいなカワイ・レナード選手もいるので、これから大成することを期待しましょう!

ちなみに、新天地の背番号は「28」!誕生日が2月8日からだそうです。

 

加入したレイカーズは超強豪!

さて、そんな八村選手、2023年1月23日にケンドリック・ナン選手と3つのドラフト2巡目指名権とのトレードでロサンゼルス・レイカーズに加入することに。

このレイカーズがとにかくやばい!

紫と黄色の組み合わせは、スニーカーヘッズでなくても見かけたことがあると思います。

実はレイカーズは、2023年時点で歴代1位の優勝回数(17回)を誇るチーム

多くのチームがレイカーズの前に敗れてきた絶対王者的な存在です。

ライバル関係にあるセルティックスというチームもあるんですが、その話はまた別の機会にします!

 

知っておきたいレイカーズの歴代有名選手!

長きに渡り、強さを誇ってきたゆえに、多くの名選手が所属したスターチームでもあるレイカーズ。

もっとよく知るため、永久欠番にもなった名選手4名を知っておきましょう。

 

◆カリーム・アブドゥル・ジャバー

まずは、カリーム・アブドゥル・ジャバーから。

70~80年代にプレーをし、レイカーズでは1975年から引退までプレーしていました。

NBA最優秀選手に6回、NBAオールスターに19回選出されており、どちらも歴代最高記録となっています。(2023年1月時点)

必殺技”スカイフック”を用いて、NBAを蹂躙。背番号「33」はレイカーズの永久欠番です。

 

◆マジック・ジョンソン

NBAを少しかじったことがある方なら「ショータイム」という単語を耳にしたことがあるでしょう。

これは、70年代~80年代、レイカーズが得意としたド派手なラン&ガンスタイルの愛称です。

そのゴールにいたのがカリーム・アブドゥル・ジャバーならば、スタート地点にいたのは、背番号「32」のマジック・ジョンソンと言えます。

このマジック・ジョンソンによって低迷していたNBA人気が復興したとも言われるほど存在感のある選手。

天性のパススキルを武器にしたプレースタイルを持ち、マイケル・ジョーダンと並んで歴代最高のNBA選手と形容されることも多いです。

 

◆シャック

カリーム、マジックと80年代を代表するNBAがレイカーズを去っていく中、90年代にレイカーズは再度黄金期を迎えることに。

1996年から2004年までレイカーズで活躍したシャックは、文字通り「NBAを支配」しました。

全盛期の彼を止めることはほぼ不可能で、“ハック ア シャック”というわざとファールを起こす戦術も生まれるほど。

史上最高のセンターとの呼び声高い選手です。

 

◆コービー・ブライアント

デビューしてから引退するまで、生涯レイカーズを貫いたコービー・ブライアント。

マイケル・ジョーダンの後継者と呼べる選手は彼しかいないでしょう。

敵を仕留める姿から「ブラックマンバ」の愛称で呼ばれ、シャックと共にNBAを3度優勝。

シャックと仲たがいした後にも2回優勝。

その功績から、彼が身につけた「8」「24」の両背番号が永久欠番となっています。

現在のレイカーズの注目選手

このように殿堂入り級、しかも歴代ナンバーワンと言われる選手が多く所属してきたレイカーズ。

八村選手と一緒にプレーする選手にも将来殿堂入りするであろう選手が多く所属しています。

ここで注目選手4名を知り、今のレイカーズをチェックしていきましょう!

 

◆レブロン・ジェームズ
背番号「6」

今のレイカーズを語る上で、「キング」の紹介は欠かせません。

レイカーズに所属する以前から、NBAの超有名選手だったレブロン。加入時には、すでに9回もファイナル進出を果たしていました。

彼のすごさは、得点力、アシスト、身体能力、ディフェンス力など、ありとあらゆるバスケの才能を兼ね備えること。賛否両論あるかもしれませんが、現役最強プレーヤーと言っていいでしょう。

唯一の心配ごとを挙げるとするならば、38歳というNBA選手としては高齢ってところなんですよね。

なんとか八村塁選手とともに、もう一度優勝を飾ってほしいものです。

 

◆アンソニー・デイビス
背番号:「3」

レブロン・ジェームズは、2020年にレイカーズで優勝を果たしています。

この時のチームのエースはレブロンではなく、別のスーパープレーヤー「アンソニー・デイビス」。

センターやフォーワードのポジションで、多彩な得点パターンとゴール下での強さを誇る選手です。

太い眉毛がチャーミングですよね。

2023年1月現在、負傷離脱中ですが、戻ってくればレイカーズを再度王者まで引き上げるのも夢ではありません。

 

◆ラッセル・ウエストブルック
背番号:「0」

今、レイカーズでスタメンを張ってるわけではないですが、「Why Not?」の合言葉で知られるラッセル・ウエストブルックもぜひ知ってほしい選手。

全盛期には、「Mr.トリプルダブル」と呼ばれ、シーズン平均で、二桁得点、二桁アシスト、二桁リバウンドを記録しました。

視野の広さとNBAトップレベルの身体能力を兼ね備え、現在も好調時には「止められない選手」に化ける爆発力をもっています。

ちなみに、彼はウィザーズで八村と共闘したこともあるプレーヤー!

レイカーズでも、八村のメンターになってほしいですね。

 

◆トーマス・ブライアント
背番号:「31」

最後に紹介するのは、本当にこれからもっと活躍するであろう選手。

それが、トーマス・ブライアント選手です。

レイカーズに指名され、Gリーグでプレーした後にウィザーズに移籍。そしてまた、レイカーズに移籍するという苦労人でもあります。

そんな若手プレーヤーの彼ですが、最近プレーは目を見張るものがあり、いくつかの試合でシャックを彷彿とさせる存在感を披露!

もし、アンソニー・デイビス、トーマス・ブライアント、八村塁がかみ合えば・・・

これは強すぎますね💦

まとめ

ということで、八村塁選手の移籍含め、レイカーズのチーム紹介をしてきました。

まじで、これからのレイカーズが楽しみすぎる!

色眼鏡なしでも、アンソニー・デイビスがケガしがちなレイカーズの状況において、八村獲得は良い補強になったのではないでしょうか。

未だNBAを見たことない人もこれを機にぜひチェックしてみてください!

八村塁のレイカーズカラーシューズなんかも来るかも? 

 

追記

現地時間1月25日、八村塁選手がレイカーとしてデビューを飾りました!

公式サイトでもハイライト動画が登場!詳細は下記の動画をごらんください!

 

それではまた

SEE YOU SOON👺

 

 

画像引用:Lakers

 

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